新築の水まわりコーティング♬自分でできる?!

新築、リフォームの際に1度は考える水まわりのコーティング♬

水まわりは家の中で最も汚れやすい場所です。その汚れがつきにくくなり(水垢やカビ)が付着しにくくなり毎日のお掃除、お手入れが楽になる!!

でも実際必要なのか?効果はあるのか?自分でできるのか?と頭を抱えてる方も多いのではないでしょうか?

今回は水まわりの解説をしていきたいと思います。

水まわりのコーティングとは?

水まわり・・・キッチン、浴室、バスタブ、トイレ、洗面台

目には見えませんが素材の表面に凸凹があります。その凸凹に汚れが付着して染み込んでしまい汚れになります。

なかなか落ちないガンコな汚れはこの凸凹の表面のせいです。

水まわりのコーティングはその素材の表面の凸凹にピッタリと浸透する薄い膜を形成する事で素材の表面にある凸凹を滑らかにし汚れを

付きにくくし、汚れがついても簡単に落としやすくしてくれます。

簡単に汚れが落ちることで硬いスポンジや強力な洗剤を使わずに済むので素材を傷める事もありません。

 

コーティングのメリットデメリット

メリット

汚れが落ちやすい
水垢が付きにくい
カビの発生を抑えられる

※汚れが落ちやすい・・・汚れが簡単に落ちるのでサッと拭くだけで綺麗になるので毎日のお掃除、お手入れが楽になります。

キッチンや浴槽など水まわりは使う頻度が高いのでおのずと汚れやすくなります。その毎日のお掃除、お手入れへの負担を軽減できます。

※水垢が付きにくい・・・毎日綺麗に洗い拭き上げしないとすぐに目立ってしまう水垢。浴槽など濃いカラーを使われていると特に目立つ水垢。水垢がついてしまうと見栄えが悪くなってしまいます。そんな水垢も付きにくくしてくれるのでお掃除のストレスも軽減できます。

※カビの発生を抑えられる・・・毎日お掃除をしていても浴槽など気付いたらうっすらピンクのカビが!なんてことがあると思います。カビが発生する前にコーティングでカビの発生しにくい環境をつくっておけば安心ですね。

 

デメリット

費用がかかる
メンテナンスが必要
掃除も必要

※費用がかかる・・・水まわりのコーティングはもちろんお願いする業者によって異なりますが、例えばですが浴槽のコーティングは4万~10万ほどかかります。

※メンテナンスが必要・・・コーティングは永久的に効果が続くわけではありません。少しづつ効果は弱まります。なので定期的に塗り直しが必要となるので費用もかかってしまいます。

水まわりのコーティングは自分でできるのか?

ではコーティングは自分でできるのか?

最近はDIYが流行ってますのでコーティングもご自身で挑戦してみたい方も多いのではないでしょうか。

DIYをご検討の方に水まわりのコーティング方法をご紹介していきます。

水まわりのコーティングのやり方

1 汚れを落とす

2 磨きあげる

3 コーティング剤を塗る

4 乾燥させる

①汚れを落とす・・・見た目が綺麗でも1度でも使用した場所は必ず綺麗に掃除をしてください。いつものお掃除よりも念入りにしてください。汚れが残ったままコーティングしてしまうとその汚れが落ちなくなってしまいます。

②磨き上げる・・・綺麗に掃除が終わったら次はスポンジなどを使って丁寧に磨き上げていきます。ピカピカになるよう、しっかりと磨いてください。

③コーティング剤を塗る・・・コーティング剤によって少し塗り方やポイントが変わるので説明書に書いてある通りに塗ります。

どのコーティング剤でも共通する塗り方のポイントは薄く塗ること。往復させずに塗り広げる事です。

④乾燥させる・・・コーティング剤を塗り終えたら、しっかり乾燥させます。コーティング剤の種類によって乾燥時間が異なりますが

3時間から6時間程度、放置して乾燥させます。

 

水まわりのコーティング プロとDIYの違い

自分でコーティング剤を塗るのとプロに施工してもらうのとは、何が違うのか?

それぞれメリットがあります。

~DIYメリット~

なんといっても安くできる!気軽にできる♬

~プロメリット~

適したコーティング剤を選んで施工してもらえる。

DIYに比べると耐久性が高い。

水まわりコーティングとクリーニングをセットで頼める。

 

まとめ

水まわりコーティングは永久的に効果は続きません。

コーティングをしたからといってお掃除、お手入れをしなくてもいいわけでもありません。

ただしているのと、していないでは毎日のお掃除の負担は確実に変わってきます。

節約を考えるならDIY。

でもDIYだと頻繁に塗り替えが必要になるので、時間のない方はプロにお任せされるのをおすすめします。

コーティングで綺麗な水まわりを♬

お見積り、お問い合わせなど気なる方はお気軽に京都インテリアデザインにお問い合わせください。